社会貢献・環境活動
環境活動
一人ひとりの取り組みが大きな力へつながる。
地球の「明るい未来」を目指して、全員で取り組む環境活動
滋慶学園グループ各校では、それぞれの各専門分野を通して社会貢献活動を行っています。
地球温暖化やエネルギー問題の枯渇などの社会問題に対し、滋慶学園グループでは「環境・安全・衛生委員会」を設置し、全校および関連企業、機関などで温暖化対策や省エネルギー活動に取り組んでいます
各校の取り組み 滋慶学園グループ各校で、独自の環境活動を行っています。
地域清掃ボランティア
■仙台コミュニケーションアート専門学校/大阪医療福祉専門学校/新大阪歯科技工士専門学校/東洋医療専門学校/大阪ダンス&アクターズ専門学校/神戸医療福祉専門学校中央校/神戸製菓専門学校
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滋慶学園グループ各校では、「4つの信頼」のひとつである「地域からの信頼」を実践する地域奉仕活動のひとつとして、地域清掃ボランティアを行っています。定期的に学校周辺の清掃活動を行うほか、市町村や近隣での清掃イベントへの参加、海岸の清掃などを行っています。
「大阪湾スナメリ調査隊」
■大阪ECO動物海洋専門学校
■2005年〜
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「大阪湾再生プロジェクト」の一環として、2005年より瀬戸内海東端の大阪湾において、生息数が激減してるスナメリの生息数を継続して調査しています。
この活動を通して、スナメリと瀬戸内海東部海域の保全へ貢献するとともに、調査結果を博物館や資料館に展示したり、水族館での講演を行うことで、子供たちをはじめとした一般の方々に、環境保全の啓蒙活動をしています。
協力:海遊館
「釧路シャチ類調査」
■大阪ECO動物海洋専門学校
■2005年〜
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北海道釧路沖で海洋生物調査を毎年行っています。魚群探知機で魚群を探したり、海鳥の様子から鯨類を探索、発見した際にはそのポイントを記録し、また個体識別用の写真を撮影します。その甲斐あって、現地では多くのシャチを個体識別できるようになりました。
協力:さかまた組
「ニホンカモシカの調査/環境教育」
■東京コミュニケーションアート専門学校 エコ・コミュニケーション科
■2004年〜
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子どもから大人まで幅広い年齢の参加者が、長野県大町市にある「森のくらしの郷」に入り、そこに生息をするカモシカを追跡するし自然体験プログラムを、学生たちが企画・運営します。プログラム実施前に特別天然記念物のニホンカモシカの調査を行い、コース設定、プログラム作り、参加者の安全を確認し、当日の運営、進行まですべてを担当しています。
協力:長野市立大町山岳博物館/株式会社武蔵林業社
その他の環境活動実績
地球温暖化防止への取り組み「校舎屋上ビオトープ」
■名古屋コミュニケーションアート専門学校
■〜2017年
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屋上緑化は、名古屋市街地の温暖化防止を目的としており、猛暑の名古屋で成功 すれば全国でも成功する可能性があります。
この名古屋コミュニケーションアー ト専門学校の屋上ビオトープは、愛知県造園協会の協力で自然環境系の学生たちが設営し、管理をしています。アメンボやカエルなどさまざまな生物が生息しており、生態系の観察などを通して環境教育も行っています。また、 ソーラーパネルを利用した温室では野菜を育てています。
平成24年からは文部科学省の復興を担う専門人材育成事業に認められ、陸前高田松原の土壌改良や松の苗の育成も行っています。
協力:愛知県造園協会