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【お知らせ】 日本學生支援機構発行の「ソーシャルボンド」への投資を決定しました
2023.02.24
滋慶學園グループ(以下「當グループ」)は、このたび、獨立行政法人 日本學生支援機構(以下、「同機構」)が発行するソーシャルボンド(第70回日本學生支援債券、以下「本債券」)への投資を決定しましたので、お知らせします。
「ソーシャルボンド」とは、社會的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、環境問題の解決に繋がる事業の資金調達のためのグリーンボンドとともに、ESG(1)投資の対象となります。本債券は、ICMA(International Capital Market Association/國際資本市場協會)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、世界的なESG評価機関であるムーディーズESGソリューションズからセカンドオピニオンを取得しており、「ソーシャルボンド」として発行されます。
本債券の発行による調達資金は、同機構が擔う奨學金事業のうち、貸與奨學金の財源として活用されます。奨學金事業は、日本國憲法第26條や教育基本法第4條に定められる「教育の機會均等」や、國連の持続可能な開発目標(SDGs)(2)の內、目標4「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯學習の機會を促進する?!工芜_成に資する等、我が國の教育面の課題解決に貢獻します。
當グループは、本債券をはじめとしたソーシャルボンドへの投資を継続的に実施することで、今後も社會的責任を果たして參ります。
(1)ESGとは、環境(Environment)、社會(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉?!窫SG投資」とはこれらの要素を重視?選別して行う投資のこと
(2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の國連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各國が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットのこと
以 上