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グループ各校からのお知らせ:注目のニュース
ソナー畫像を用いた いけす內の魚の數値化/可視化
2022.09.06
〈各學校の新著情報〉 東京デザインテクノロジーセンター専門學校
データセンターを中核とし、多彩なサービスの開発に取り組む企業、さくらインターネット株式會社から課題提供を受け、「ソナー畫像を用いた いけす內の魚の數値化/可視化」に取り組みました。
魚類養殖業の課題は、経費のうち、えさ代が6~7割を占めており、事業改善に必要な費用を生み出すのが困難なことです。 そのため、魚類の健康狀態を把握し、最適にえさを給餌するシステムが求められていました。
しかし、水産資源の視覚化は、通常のカメラでは海水の透明度によっては魚の動きを見ることができないことや海藻類が固著してしまうことがあるため、安定した運用ができません。
そこでさくらインターネット株式會社の最新のソナー技術である水中を立體的に畫像化する技術を用い、魚の居場所を簡単に視覚化するシステムの開発を行いました。
ソナー技術により録畫した映像から魚の姿をAIに學習させることで、どこに魚がいるのかが分かるようになりました。また、Python(パイソン)によるコーディングで、フレームの中に何匹の魚がいるかも表示できるようにしました。
● 連攜企業:さくらインターネット株式會社
● 學科?専攻?コース?學年:スーパーIT科 スーパーITエンジニア専攻 3年
● 取り組み期間:2021年6月10日(木)~2022年2月11日(金)